今はあまり大きく取り上げなくなったが、一昔前では、超能力による捜査がテレビでよく撮影や中継がされていたことは皆さんはご存知だろうか?
その中でもよく出てくるのは超能力による透視(ESP)だ。
そのESPの伝説的人物ともいえる人物を紹介しよう。


後天性超能力者
彼を有名にした事件は「シャロン・テート殺人事件」である。1969年、映画監督ロマン・ポランスキーの妻でハリウッド女優のシャロン・テートがハリウッドの自宅で友人を含め4人でパーティーをしていたところ、暴漢に襲われ全員が惨殺される事件が発生した。
殺害当時シャロンは妊娠8ヶ月であった。彼女は殺害の際に、子供がいるから助けてと哀願したというが、暴漢はナイフで16箇所を刺して残忍な殺され方をした。
事件の犯人は狂カルト集団チャールズ・マンソン率いるマンソン・ファミリーによる犯行だった。
その事件の捜査に協力し解決に導いた人物こそ超能力探偵ピーター・フルコスである。
ピーター・フルコス001シャロン
左:ピーターフルコス 右:シャロン・テート

ピーターはオランダのペンキ職人の家に生まれ、父の後を追い自らもペンキ職人となった。
だが1943年に仕事中に梯子から足を踏み外し10mほどの高さから落ちてしまう事故に遭い意識不明の重体となった。
3日間の昏睡状態を経て彼が見たものは、同じ病院の入院患者がイギリスのスパイでゲシュタポによって捕まり殺される様子がうっすらと脳裏に映し出された。これが彼が初めて体験した透視だった。
彼はハーグ市内の見世物小屋で超能力を使ったショーを行い日銭を稼ぐ日々を送っていた。
彼のショーは日を追うごとに話題となり、やがてオランダ中にその名が轟くようになった。
だが、そこに突如オランダのリンブルグ市の警察が現れ、極秘捜査である児童殺しの捜査協力を要請してきたのだった。
殺害された子どもの衣服から加害者の特徴を的確に当て、それが犯人逮捕へとつながったのだ。
これがきっかけとなり、見世物小屋のショーマンから、一躍超能力探偵の地位を確立する。

そこから彼は探偵として、1950年のイギリスで発生したエリザベス女王の戴冠式において、戴冠式で使用するための歓待石が盗難にあった、英国王室の宝石強盗事件・1964年のボストン連続強姦殺人事件において犯人像と移住地区を言い当てていた。
ただし1960年代の連続絞殺魔事件においては、誤認逮捕を誘因していた。
彼が透視し解決に導いた事件は数多い。彼は第36代アメリカ大統領リンドン・ジョンソン第40代アメリカ大統領ロナルド・レーガンなどの各国の政治家から賞賛を受けている。
ピーターフルコス002当時のLIFE記事


ESP小噺
今回は前回と違い後天性に能力を得た人を記事にしてみました。
なにか大きな障害やショックを受けるとこういった超感覚的知覚能力(ESP)が開花するという事例はたまにあるそうです。

ちなみにESPER(エスパー)はSF用語であり、ESPは第六感と類意義であり、とくに区別はないそうです。

あまり関連してないのですが、前の記事の最後のほうで紹介したゲームもESPと軍研究機関が舞台となっているのでESPについて詳しく知ることができます。
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