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2006年1月、ニューヨークの精神科に、ある1人の女性が訪れた。その女性は現実に逢ったことのない男が、しばしば夢に現れると言いモンタージュを描いた。そして数日後、今度は男性の患者が病院を訪れ、先の女性と似た話をした。男性が描いたモンタージュが、女性のモンタージュと似ていたというのだ。
この現象に興味を感じた精神科医は、モンタージュを同僚の医師たちに送ったところ、4人の患者が同様のモンタージュの男を描いたという。
そのモンタージュの男は『This Man』と名付けられた。
Thisman01.jpg
目撃した人たちは、『This Man』が夢の中に現れた時のことをこう証言している。
「『This Man』が夢の中で私のそばに座っていた」
「窓の外から、『This Man』が私をずっと凝視していた夢を見たことがある」
「私が夢で最初に彼に会った時、彼と恋に落ちていた」


捜索活動はインターネットだけでなくアメリカ、イギリス、ブラジル、イタリア、スペイン、ニュージーランドなどで、ポスターが貼り出されている。サイト運営者は、「『This Man』に遭遇して怖い思いをしている人を孤立させない」「世界中の人が同じ人物に夢の中で出逢う謎を解明する」この2つの目的のために、活動を続けていると伝えている。
Thisman04.jpg
Thisman02.jpg


この男はいったい…。
みなさんはこのおっさん見たことありますか?
この男は架空の作られた人物ではあるが元になった人物がいる。
イタリアのゲリラ・マーケッター、アンドレア・ナタレ(Andrea Natella)さん。実はこの男が噂を広めた張本人なのだ!!
Thisman05.jpg
噂を広めた原因は「世の中にデマが広がる速度」を調べるべく、自分の顔をイラストにして、適当にでっち上げたて、ネットに流したのだそうです。
すると、予想以上の速さでそれが世界中に拡散され、立派な都市伝説に成り上がってしまった。
まさにアンドレアさんの思惑通りになってしまったのだ。

テレビ東京「やりすぎ都市伝説」に取り上げられた際のtwitterの反応
Thisman俺も見たwww
this manにそっくりなヤツをつい昨日夢で見たけど、私はアメリカ軍の実験台だったのか。こわー!
ディスマン私の夢にもでてきたことあるきがする.....!くそこわ(;ω;)!

デマに引っかかったやつザマァーwww

「ゲリラ・マーケティングとは、低コストで慣例に囚われない手段(落書、ステッカー爆撃、フラッシュモブ)
を使った広告戦略であり、製品やアイデアを売り込むために度々局所的な場所もしくはインターネット上の大規模ネットワークで行われる。」
この言葉を知っていればこれが戦略とわかっていた人もいるかもしれません。


噂で大騒動
先ほどTwitterでだまされたやつザマーと書きましたが、それが普通なんです。
1938年(昭和13年)10月30日にアメリカのCBSラジオで、ハーバート・ジョージ・ウェルズ原作の「宇宙戦争(The War of the Worlds)」が、ラジオドラマとして放送された。
ニュース放送風にドラマを実況していたため、「アメリカ軍と火星人との戦いや、全米の各都市の被害状況を実況中継していくニュース」という形で放送したのである。放送終了時にはリポーターも含め登場人物のほとんどが死んでいった。
舞台となったニュージャージー州では、多数の人が家を飛び出し避難し火炎砲にそなえて濡れたタオルを持って逃げている人も多くいた。
隕石落ちた地点を探しに行ったり、教会に行って懺悔したり、ニュージャージー州のニューアーク市の警察にも電話は殺到し、などの問い合わせが一時間で880件も来た。
SENSOU01.jpg
SENSOU02.jpg
ちなみに火星人がこのような形で認識されたのも「宇宙戦争」がきっかけである。

詳しい話は除くが過去にこのようなアメリカ最大のお騒がせ事件が起こっていた。
口裂け女も同じ話で、噂話は広めようと思えばいくらでも広められます。

自分の周りの人、皆がこの話を知ったら。明日Thismanを見てもあなたは信用されないだろう。
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